丹沢山地の1491m峰(), 塔ノ岳に登りました.
塔ノ岳には昨年の8月22日にも中高の同級生S氏と登りました
が今回は単独登山です,
おまけに天候は最悪でした.
さらにさらに普段着で登ったため,
極寒の山頂には15分ほどしか留まることができませんでした.
さて, 画像をお送りします.
マルバスミレ(Viola keiskei : ビオラ・ケイスケイ)
タチツボスミレ(Viola grypoceras : ビオラ・グリポセラス)よりも葉が丸いのが特徴です.
低山帯(<200m付近)で撮影
-A walking of the Trailblazer-(面白いことを言ったつもり)
こ↑こ↑, ヤマビルめっちゃいます.
足に取り付かれました!!
2kmほど歩いた感じ
もっとも平地の2kmと山の2kmは違います.
ところで,
今回は500mLを2本と750mLを1本, 水を持ち込みましたが
最終的に500mLは1本余りました.
秋ですからさほど水はいりませんね.
参考までに...私は身長178cmで体重は58kgです.
クサボケ(Chaenomeles japonica : チャエノメレス・ジャポニカ)
たぶん赤い花をつけます.
これも低山帯にありました. おそらく高山帯にも自生します.
英語で言うところnarrow pathってやつかな?
かめさん!!
かめさんを1491mに乗せて位置エネルギーの高いかめさんに!
するために今回登りました!!
マルバダケブキ(Ligularia dentata : リグラリア・デンタータ)
画像をクリックすると分かるが, 雨までしっかり解像してます.
今回の最高傑作かなかな?
...さっきまでマルバタケブキかと思ってました.
漢字では丸葉岳蕗.
とっても山に生えてそうですね.
キノコ.
詳しくはない.
こういうの膠質菌って言うんですかね...
ちょっと調べてみましたが
...わからん
私は植物屋だが
専門外と言えど同定できないのは非常に恥ずかしいというか
後に禍根を残すので明日は大学に登校してうんぬん....
マムシグサ(Arisaema serratum : アリサエマ・セラタム)
山ではよく見かけます.
....コンニャクとまちがえました(n回目)
サトイモ科はstem, 茎が似ているので幼木だと間違えます.
もちろん画像は幼木ではありません.
※ミミガタテンナンショウ(Arisaema limbatum : アリサエマ・リムバタム)の可能性もある
マムシグサには毒がありますが同様にコンニャクにもあります.
サトイモ科は例外なく毒を持っています.
農産物のサトイモは人類が長い年月をかけて改良した結果,
毒がほぼなくなったのです.
見えへんやないか責任者呼んでもらおかワレ!!
え~~~~
地衣.
この色の生物かつ動かないものはほとんど地衣.
シアノバクテリアとか藻類の葉緑体の色.
腐生でなく光エネルギーを用いていることが多い.
たぶんこれはトリハダゴケの仲間(Pertusaria sp.)
これはミヤマキゴケ(Stereocaulon curtatum : ステレオカウロン・クルタタム)
1300m付近で撮影したと記憶している.
頭状体のついた個体.
おそらくこれもミヤマキゴケ.
見た記憶があるような無いような...
ツツジの仲間かもしれないが同定は後回しで
登頂!!
気温は5℃を下回っており,
強風と濃霧により体感気温は氷点下?
なお, 白いのは逆光ではありません.
霧です.
あまりにも見えなかったのでカメラでHDR合成をかけました.
かめさん, 1491m+1.8mくらいに登る!!!
かめさん「位置エネルギーを感じるかめ~~~!」
ではまた
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